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What’s your insurance?

第2回

「何でもできますは何にもできないと同じ」

2017.11.14

木野瀬 吉孝

木野瀬 吉孝 氏kinose yoshitaka

木野瀬印刷株式会社 代表取締役
創業年71年を迎える愛知県に本社を構える印刷会社。 社員80名中半数が女性と女性の雇用と活躍に力をいれている。 また外国人や高齢者の雇用にも力をいれており、老舗ながらも時代のニーズを取り込んでいる先進的な会社。 平成28年春に国家褒章の藍綬褒章を受けた。

第2回目は、「老舗印刷会社の社長さん」です。なんと当社研修生の常世田春樹の前職の社長さんです!大変快く引き受けて頂きました。

常世田春樹(以下 常)

社長お久しぶりでございます。。
(恐縮MAX)
本日はお時間頂きましてありがとうございます!
早速インタビューを行いたいと思います!

木野瀬社長

~慈愛の目~
とんでもない。よろしくお願いいたします。

早速ですが社長は個人でどの様な保険に入っていますか?
また保険に入ろうと思ったきっかけは何だったのでしょうか?

木野瀬社長

個人では複数の生命保険と所有している自動車保険、火災保険等一通りは入っています。
結婚をきっかけに加入したのがありますね。新しい家族ができたタイミングや家を新築した際に補償を厚くする。そういった積み重ねですね。

そうですよね、僕も同じです。
ちなみに保険をお使いになった事はありますか?

木野瀬社長

先代が亡くなった時ですね。会社に保険金が入りました。
その時は、不安を払拭できましたね。会社を運用していく為に使いました。

保険金の支払いはスムーズに行われましたか?

木野瀬社長

多額なものではなかったので、スムーズに行われました。

木野瀬社長が考える保険の役割ってどの様なものでしょうか?

木野瀬社長

ファイナンシャルプランですね。ファイナンシャルプランをしっかりとやるという事ではないしょうか?どんなライフサイクルなのか?その年齢でちゃんとカバーができる、トータル的なファイナンシャルプランをきちんとやる事が保険の役目だと考えます。
私が入っていた生命保険は当初、料率も良かったので個人年金的なものは複数入っていました。そういった意味では保険というものは自分の中でも大事なものでした。また私自身、個人は個人で守るという意識もありましたね。

当時の料率はとても良かったと聞いています。。

ちなみにこんな保険があれば便利だなという保険はあったりしますか?

木野瀬社長

経営者として一番大事に思うのは、社員の生涯設計ですね。
残念な事に養老保険等色々ありますが、苦しくなると会社が使っても良い仕組みになっています。例えばiDeCoが今は出てきてますよね。iDeCoにどう取り組んでいくか考えてたりもしますが、そういうものを損保会社や生保会社が扱って、さらに個人と結びついてファイナンシャルプランを立てる様にしていかないと保険会社の使命は無くなっていくのではないでしょうか?
今は、iDeCoなんかは簡単に手を出せない仕組みになってはいて、それじゃファイナンシャルプランは出来ない。保険会社が国に働きかけてやっていかなければいけないんではないでしょうか?

とても貴重なご意見を頂きました。本当に参考になります。
私常世田春樹感激しております。

ちなみに保険業界のサービスでご不満だった事はありますか?

木野瀬社長

そうですね、料率が良い保険を契約をしていた時ですが、いかに解約を促してきて新しい商品に加入を提案してくるという事ですね。企業としてはしょうがないとは思いますが、顧客本位ではないと思います。
今も会社の既存契約している保険の方では、色々な切り替えの提案を持ちかけてこられますね。

生命保険では契約して3年後に切替をすると営業マンの成績になるんです。その行為によってお客様にメリットがあればいいのですが、ノルマに追われている営業は顧客本位ではない解約&切替をしている事もあるでしょうね。。

次の質問にうつります。
木野瀬社長は今まで、様々な営業を見てこられ、またご自身も営業をされてきたと思いますが、木野瀬社長が考える優秀な営業を教えてください。

木野瀬社長

私は経営者ですから、会社全体の利益を見て本当に会社が良いという提案を一生懸命考えてくれる営業ですね。よく生命保険では、社長個人が有利かという提案をされますが、そういったものには魅力を感じません。従業員がどうやったら将来困らないか?
会社は後ろ盾になれるのか?そういった提案をしてくれる営業が一番良いですね。
どうしても口説きやすいのは、個人での話になってしまうと思いますが
そういったものは全然魅力的ではないですね。

一番大事なのは会社を支えくれている従業員という事ですね。

木野瀬社長

そうですね。たとえば火災保険を入るのに会社や建物を守るとかありますが何の為に入るか?そうではなくて、どうやったら社員を守れるか?会社を継続させられるか?そういった提案になると全く違ったものになると思います。

ありがとうございます。最後の質問です。木野瀬社長が保険代理店にこんなサービスがあればという物があれば教えてください。

木野瀬社長

サービスは色々な形態がありますよね。ある意味今では、サービスは出尽くしていると思います。例えばメンタルヘルスの分野までカバーしてくれるものがありますよね。逆にあんな事やこんな事ではなくて、これが得意です。この分野は任せてくださいという安心感を提供して欲しいですね。今は、サービス合戦になっている様に感じます。
どこの会社のパンフレットを見ても同じ様に見えますしピンポイントでそこで結びついて広がっていく様なものが欲しいですね。

多種多様なものではなく、そこの代理店しかできない得意なものという事ですね。

木野瀬社長

生保、損保の壁がなくなり、金融機関との壁もなくなってきて、何でもできますは何にもできないと同じだと私は考えます。

耳が痛いお話ですね…笑

木野瀬社長

印刷会社も何でも印刷ができるという所には仕事はきませんからね(笑)

確かにそうですよね。ありがとうございます!
以上でインタビューは終わります。本日はお時間頂きましてありがとうございました!

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